2011年7月25日 (月)

太らない体に・・・・

最近、体重が減ってきています。これも毎日運動をしているからかな?ダイエット初期は筋肉の衰えれで体重が落ちているかもしれないので、途中で挫折することなく続けていきたいと思います!今回も脂肪について御話したいと思います。

◇脂肪はどうやって蓄積されるのか?

ごはんやパンなどの食品を摂取すると、体内で消化液や酵素によって分解されブドウ糖になります。ブドウ糖は肝臓から血液中に送り出され、全身の細胞に運ばれてエネルギー源となります。血液中にどのくらいのブドウ糖が存在するかを表したものが血糖値であり、高くても低くても体にさまざまな影響を与えます。

血糖値が高い状態、つまり体内のエネルギーが過剰な状態になった場合は、膵臓からインスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。このインスリンにはブドウ糖を細胞内に取り込ませ、エネルギーとして活用させる働きがあります。また、余ったブドウ糖を中性脂肪に変えて脂肪細胞に取り込ませ、エネルギー源として貯蔵する働きもあります。これらの働きによって血糖値の過剰な上昇を抑えることができるのです。

 しかし、食べ過ぎや運動不足が続くとエネルギーが過剰になり、体内でのエネルギー燃焼で余ったエネルギーは次々に貯蔵エネルギーとして蓄えられていきます。さらにこのような状態が続くと血糖値を下げるインスリンが効きにくい体質になり(インスリン抵抗性)、ますますエネルギーの燃焼が減って脂肪が蓄積するようになります。

◇太りにくい体を作るには?

太りにくい体をつくるためには、筋肉量を増やしてエネルギー消費を高める必要があります。ではどのように筋肉を鍛えたらよいのでしょうか。筋肉はその収縮の違いから大きく2つに分類され、遅筋と速筋があります。遅筋は収縮速度が遅いが持久力のある筋肉で、速筋は収縮力が早く強い力を発揮するが持久力のない筋肉です。このように筋肉にはそれぞれ特徴があり、筋肉の中にある遅筋と速筋の割合には個人差があります。この筋肉の割合によって、短距離走が得意な人や長距離走が得意な人がいるのです。

脂肪燃焼に有効な運動というと有酸素運動ですが、この有酸素運動に使う筋肉はもちろん持久力のある遅筋です。遅筋は細胞の中にたくさんのミトコンドリアを持っており、脂肪を燃焼させながら長時間運動する事ができます。さらに、遅筋には赤血球から受け取った酸素を蓄えておけるミオグロビンを多く持っており、脂肪燃焼時の酸素供給能力が高いといえます。したがって、運動によってこの遅筋を鍛えることはエネルギー消費量を高めることになり、太りにくい体をつくることになります。

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